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eduroamについて

慶應義塾大学として eduroam JP に参加した事により、eduroam の運用を開始しました。

  • eduroam に参加している組織の方が、慶應義塾の各キャンパスに来訪された場合、SSID eduroam にワイヤレスネットワークで接続する事が可能となります
  • 慶應義塾大学に在籍している方が、 eduroam の接続設定した機器を利用する事で、eduroam に参加している他の大学・機関にてワイヤレスネットワークに接続する事が可能となります

eduroamとは

eduroam (エデュローム) は、大学等教育研究機関の間でキャンパス無線LANの相互利用を実現する国際的な無線LANローミング基盤です。
日本を含む世界74か国・地域で利用されています。

参考: eduroam JP

eduroamの利用方法

接続設定方法(慶應義塾大学に在籍の方が他の大学・機関にて eduroam に接続する場合)

接続に必要となる設定は keiomobile2 と同じになります。
keio.jp(慶應ID) または ITCアカウントを利用されている方は、接続設定を参考にしてください。

SFC-CNS アカウントを取得し、SSID CNS3 を利用されている場合、接続に必要となる設定は CNS3 と同じになります。
SSID の CNS3 を eduroam と読み替え、接続設定を行ってください。


対象機関 学術認証フェデレーションに参加している機関
詳細はEduroam JP のページ参照(http://www.eduroam.jp/
SSID eduroam(利用機関による)
セキュリティ WPA2 Enterprise(利用機関による)
暗号化 AES(利用機関による)
認証方式 EAP-PEAP
認証ID keio.jp のID(例: keiotaro@keio.jp)
または
ITCアカウントのID(例: ua123456@user.keio.ac.jp)
または
SFC-CNSのID(例: s15000tk@sfc.keio.ac.jp)
認証パスワード keio.jp のPEAPパスワード
または
ITCシステムのPEAPパスワード
または
SFC-CNSのPEAPパスワード
払い出し
ネットワーク
利用機関による
(慶應義塾外のネットワークとなります)

接続設定方法(他の大学・機関の方が慶應義塾大学で eduroam に接続する場合)

SSID「eduroam」に接続してご使用ください。

対象地区 主要6キャンパス、連携スクエア(新川崎・鶴岡・殿町)、大阪シティキャンパス
SSID eduroam
セキュリティ WPA2 Enterprise
暗号化 AES
認証情報 所属機関でeduroamを利用するために発行されたID/パスワード
もしくは証明書等を利用して接続することが可能です
払い出し
ネットワーク
SINET eduroam用ネットワーク
慶應義塾外の扱いとなります

eduroam ビジター用アカウント

学会などの一時滞在者向けに学内で一時的にネットワークを利用するためのアカウントで、教職員の方が発行することができます。
来訪されるご本人が所属機関においてeduroamアカウント取得済みであればビジターアカウントは不要です。

詳細は以下のページをご覧ください


注意事項

慶應義塾大学のキャンパス内で eduroam に接続した場合は学外ネットワークの扱いとなります。

学内ネットワークのみに提供されているサービスを利用したい場合は、keiomobile2 をご利用ください。
PCを keiomobile2 へ自動的に優先接続させたい場合は、以下の手順を確認してください。
keiomobile2への優先接続について

最終更新日: 2022年8月24日

内容はここまでです。