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Internet Explorer の脆弱性について (更新)

マイクロソフトより、以下のセキュリティ・アドバイザリが公開されています。

Internet Explorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される

このアドバイザリは、Internet Explorer において確認されている脆弱性の説明、および脆弱性から保護するための回避策を提供しています。ユーザーが影響を受けるバージョンの Internet Explorer で悪意のあるウェブサイトを閲覧した場合に、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。

アドバイザリに記載の製品を使用している場合は、以下のページで説明されている回避策を実施されることをお勧めします。

http://blogs.technet.com/b/jpsecurity/archive/2014/04/28/2963983-internet-explorer.aspx

EMET をセットアップする事で、未知の脆弱性からの脅威を緩和させる事が可能となるため、導入する事をお勧めします。導入方法に関しては 用意したマニュアル を参照ください。

また、Internet Explorer 以外のウェブブラウザを利用する事で回避可能であるため、この脆弱性を修正するプログラムが提供、適用されるまでは、例えば Google Chrome などを利用する事を強くお勧めします。

【更新】

2014 年 5 月 1 日付けで修正プログラムが提供されました。

http://support.microsoft.com/kb/2964358

可能な限り早いタイミングで Windows Update を実行し、適用する事を強くお勧めします。

最終更新日: 2014年5月2日

内容はここまでです。