macOS 10.15 (Catalina) へのアップグレードに関する注意について
2019年10月、macOS の新しいバージョン 10.15 (Catalina) が公開されました。
すぐにOSを新しいバージョンに更新すると、セキュリティ対策ソフトなどのソフトウエアや、プリンタでの印刷が正常に動作しなくなる可能性があります。
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ウィルス対策ソフト:ESET は、OSを新しいバージョンに更新する前に、ESETのバージョンアップが必要とのお知らせがあります。
macOS Catalina 10.15 への対応について(キヤノンITソリューションズ株式会社のページ)
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文献管理ソフト:EndNote は、X9.3 以降にアップデートする必要があるとのお知らせがあります。
macOS 10.15 Catalina における EndNote のご利用について(ユサコ株式会社のページ)
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プリンタでの印刷(IPP印刷) に必要な印刷ドライバー(macOS 10.15対応)は提供されました(2019年10月11日更新)
macOS 10.15 Catalina (日本語環境) 対応状況 カラープリンター(富士ゼロックス株式会社のページ)
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Office for Mac 2011 は、既に Microsoft社のサポートが終了しており、macOS 10.15 では、起動ができなくなる可能性があります。
ご利用のサービスや、ソフトウエアによっては、新しいOSでの動作確認や対応が、ある程度時間がかかることも想定されます。
OSの新しいバージョンへの更新は、公開直後に行わず、ご利用のサービスや、ソフトウエアへの対応状況をみて、実施することをお勧めいたします。
最終更新日: 2019年10月11日
内容はここまでです。