慶應メール(@keio.jp)でZoomアカウントを作っている教職員の方へ
この度、インフォメーションテクノロジーセンター(以下、ITC)では、Web会議システ
ムであるZoomのライセンス契約を締結いたしました。
5月11日(月)より、keio.jpの認証システムを通じて、ライセンス契約に基づくZoomの
提供を開始いたします。
これに伴い、すでに「xxxx@keio.jp」のメールアドレスを使って、Zoomのアカウントを
取得している方は、アカウント切り替えの手続きを行うことにより、慶應のライセンス契約
ユーザーとして利用を継続できます。
3つのパターンがありますので、それぞれご説明いたします。ご自身のアカウントが当
てはまる説明をご覧ください。
●パターン1
「xxxx@keio.jpのメールアドレスで、Zoomの無償アカウントを持っている方」
「xxxx@keio.jp」のメールアドレスで、Zoomの無償アカウントをご利用中の方は、アカ
ウントの切り替えを行うことにより、自動的に慶應のライセンスアカウントに変更され、会
議の参加人数100人まで、また、会議時間の制限時間が無制限で、引き続き利用できるのに
加え、録画をクラウドに保存することや、投票機能などが利用できるようになります(
Zoom Proと同等のサービス)。
アカウントの切り替えを行っても、予定されていたミーティングなど、今までの保存内
容はそのまま継続されます。
後述の【慶應のライセンス契約へのアカウント切り替えの方法について】の手順を参考
に、アカウントの切り替えができます。
●パターン2
「xxxx@xx.keio.jp」のメールアドレス(@の後ろにアルファベットと数字の2文字が入る
形式のメールアドレス)で、Zoomのアカウントを持っている方」
古い形式のメールアドレス(xxxx@xx.keio.jp)を使ってZoomのアカウントを作っている
方については、今回のアカウント切り替えの対象にはなりません。慶應のライセンスのアカ
ウントは、xxxx@keio.jpの形式のアカウントが新たに作成され、既存のxxxx@xx.keio.jpの
アカウントは、そのまま継続して利用できる状態になります。
●パターン3
「xxxx@keio.jpのメールアドレスを使って、有償アカウントを持っている方
「xxx@keio.jpのメールアドレスを使って、有償アカウント(Zoom Pro, Zoom Business
など)を取得されている方は、慶應のライセンスに切り替えることにより、サービスの低下
や管理機能が失われる可能性があります。切り替えについては、利用目的にあわせて実施す
るかどうかのご検討をするようにしてください。(慶應のライセンスは、Zoom Proと同等
のサービスがご利用可能となります)
【慶應のライセンス契約へのアカウント切り替えの方法について】
※以下の手順は、上記の「パターン1」または、「パターン3」に相当する方が、慶應
義塾の契約ライセンスのアカウントに切り替えを行う際の手順になります。「パターン3」
に該当する方は、利用目的にあわせて実施するようにしてください。
5月11日以降、すでにzoomに「xxxx@keio.jp」のメールアドレスでアカウントを持って
いる方には、no-reply@zoom.usというアドレスから、下記のような通知メールが、慶應
メールあてに届きます。
メール内のリクエストの承認ボタンを押すか、メール下方にあるリンクをコピーしてブラウ
ザーのアドレスバーに貼り付けます。
表示された画面から、「確認して切り替える」を押すことにより、アカウントが慶應の
ライセンス契約のアカウントに自動的に切り替わります。
アカウントの切り替えは、これで終了です。
表示された画面で、「現在のアカウントにサインイン」を選べば、切り替えることな
く、これまでのアカウントでご利用いただくことができます。(アカウントの切り替えは、
いつでもできますので、アカウントの切り替えが終了するまではno-repy@zoom.usから届
いたメールは保管しておいてください)
なお、有償アカウントからの切り替えの場合、残額の払い戻し方法についての警告が表
示されます。
アカウント切り替え後の、ログインは、下記のURLから行えます。
https://keio-univ.zoom.us
Join:すでに開始されているミーティ
ングに参加する場合にこれを選びま
す
Host:ミーティングを主催して開催
する時に選択します。
Sign in:マイページにサインインし
ます。
以上で、アカウントの切り替えは終了です。
【問い合わせ先】
keio.jpヘルプデスク(help@keio.jp)
最終更新日: 2020年6月26日
内容はここまでです。